近況(内面)報告

帰ってきてから一月ちょっと経ちました。

 

とにかく自由な毎日で、お金は遣えば失くなるんだなあ〜て思ったり、やっぱり夏は無理だなあって気付いたら、なかなか色んなことが思い通りに進まなかったり。

 

日本にいるのがつまらなくて海外に行ったのだから帰ってきて急に面白くなってるはずはないのだけど、自分に厳しくなり過ぎてるかも最近。

 

わたしが書いてて楽しくて自分も読みたいものって心にゆとりがないと書けないものだと思うからさ、さいきん想像のプロペラがまったく回転せずに悩んでたけど、もっと余裕持とう。

 

この間読んだ本に「優秀って優しさに秀でるって書くんだ」ってあって、なんだか今の自分にはヒットしたんだ。

 

カナダから帰ってきて、これだけは守ろうと決めて、そこそこ守れてることなんだ。

 

「人に優しくしよう」って。

 

 

 

歌舞伎町とか歩いたり、自分が好きなことやりたいことを自分より前にいてやってる人を見ると、否が応でも自分の小ささを実感してしまうけど、人より前にいけなくてもいいから、精神的にもっと大きくなろう。

 

さいごに、‪「死にたい」って言っちゃいけないって言う人たくさんいるけど、わたしは「死にたい」おっけー派。‬

 

それは私の中で「死にたい」が「実際に死ぬこと」と結びついてないからなんだよね。

 

みんな「死にたい」ときあるさ。

 

「死にたい」って「辛い、逃げ出したい」って意味だよね。

 

 

多くの人が日常の中で死にたい人になるよね。そういう人がいつ自分の前にいてもいいように、その人のいちにちを楽にするような優しさ身につけたいです。

 

おやすみなさい。

むかしの自分にツッコミ

むかし自分がネット上に書いていた発言をテキトーに抜き出してワーワー書いてみようという完全な暇つぶし企画なので、つまらないと思いますがお付き合いください。

 

2011年3月11日(金)
【これは名言】

世界で二番目にしあわせになりたい

 

なんと震災の日にこんなことを書いていた。

ふむふむ。

いまはまったくこんなこと思ってないね。

 

つまりこれはわたしといる誰かが一番しあわせで、その誰かといるわたしが二番目にしあわせ。ということなのだろうね。

 

わたしは成長したなあ。しあわせなんて比べるものじゃないし、誰かによってしあわせにされるなれることを疑っているし、こんな恥ずかしいことを公開できるようにもなりました。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2013年10月31日

電車乗ってて、何も考えることもなくて、随分長いこと悩み事なかったなーって気付いて、悩み事ないか考えてたら悩み始めた。30歳のフリーターになること考えたら流石にこわくなるね。何処行っても電車があるわけじゃないし、あってもいつ来るかは分からない。電車を降りるのには勇気がいりますね。

 

悩み事ないらしいです。当時のわたし。悩めバカ!と一言。

それからもう一言。30歳のフリーターこわくない!

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2013年10月22日

なんか電車混んでる~。XSの服を着てると、あ、おれXSの男なんだ、ってなる。電車暑い、冬の電車の暖房いらないにXS男を代表して一票入れる

 

おお、さすがわたし。さいきんのわたしはUNIQLOのレディーススキニーばかり履いているUNIレディスキニー63.5男だよ。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2013年9月19日

石神井公園がどんどん綺麗に便利になっていく。人って得ることは得意だけど失くすことは不得意なのだよ。不思議なことに、年を取る毎に得意不得意が逆転するのだよね。だから私は年を取るって悪くないって思う。それと同時に、とても悲しいとも思う。

 

真理じゃん、けっこう真理じゃん、いいこと言うじゃん。帰ってきて、新しくなりすぎた石神井公園を見て複雑な気持ち。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2013年6月3日

この前、自己分析の自己は自分のって意味なのか自分でっていう意味なのか話したけど、自己分析の結果は言葉で出てくるわけで、私は言葉の限界を知っているし、言葉で語り尽くせないのが人間だと思いたいので自己分析はできない。きっと就職もできない。

 

正解。ただ、賢く嘘をついて、どう書けば受かるかくらい頑張って考えて書けよ、バカ!と思う。就職しろ〜〜

 

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2013年1月31日

おやすみって言ったのに寝ない確率とおつかれって言われたときに疲れてない確率は同じくらいだと思う。あと、ソフトドリンクを頼んで、満足するサイズのが出てきたことがないよ。ネバーだよ。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2012年11月5日


いま生まれて初めて誰か代わりにシャワー浴びてくれないかなって思った。時間がないっていうスバイスが与える思考への影響は偉大だなあ(´-`).。oO(

 

なんかこういう発想が日に日に減っている気がするのだが、わたしはエッセイとかだいすきなはずだし、こういうアホっぽいの量産しないとだめだよなあ。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2012年12月14日

人が選べる一人称の選択肢って凄く少ないな。いま、自分の中ではけっこう私を使っているけど、他人からしたら違和感あるだろうし。ただ、俺よりも僕よりも私の響きが好きなだけなのにね。

 

いがいと長い、わたしの私歴。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2012年12月3日

大人になったら、子どもの頃の感覚は分からなくなっちゃうんだろうなー、ずっと忘れないでいたいなー、と思ってたけど、想像力さえあれば、いつだって、いつまでだって少年でいられるじゃないか!ってなったいま。

 

まず大人と子どもという二分法が間違っていることを学びたまえ。それから4年半後の自分は相当バカだし子どもだ。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2010年6月10日

一人では生きれないのに一人になりたいと思ったりするのは何故なのでしょうか。

 

Yoshi Ijuin‏ @Iju110 2010年6月24日

悲しすぎるなう。なんでこんな生きにくいんだろう

 

生きにくさに答えなんてないけれど、やっぱり人は大切だと思うよ。カナダ行く前に、もう他人なんて!いらない〜状態だったけれど、バンクーバーで大事な人と出会って、やっぱり人を大切にしようと思ったよ〜。がんばろうね、これから。

 

 

というわけで、けっこうほっこりなオチでした。

 

 

おわり

ららら〜非る者へ

‪演じることって自分に非るものになる非自分化なわけだから、いっときの自死であるし、とんでもない希望だよね。自分ていう病いの重篤さを想うて思うた。中途半端に自分を刺して死ねないのは傷口だけ生々しく痛々しい( ´ ` )私にとって他人といることは常に自分を刺すことだし働くことも刺すことだ。

 

子どもが純粋なのは刺し方を知らないから。でも成長するうちに自分を刺さざるを得なくなって、それの上手さが生きやすさになって、上手く生きるようになって。

 

ということである。

 

数日前ブログいい感じの書いてたのに、意味のわからない消え方をしてしまったのだけど、そのとき書いてたのは、ことばについてで、簡潔に書くと、私はことばでことばで非るものを書きたいのだ。

 

 

おわり

ここにいるのに


FIELD OF VIEW 「この街で君と暮らしたい」 ~FINAL LIVE~

 


canna もう君以外愛せない

 

もしいっしょにいたいなって人ができたなら、このあたりの曲をしずかに歌ったり聞いたりしたいなあ。

 

えっと、こんばんは。坂井未歩です。

 

「坂井」はZARDのボーカルの坂井泉水さんから。「未歩」は『この街で君と暮らしたい』の作詞作曲小松未歩さんから譲ってもらいました(勝手に)。

 

まいにち生活していると、自分の本意ではない時間や空間に置かれることは多々ありますが、学校はその最たる場所ですよね。そこで人は訓練されて、やり過ごす能力や規範を覚えていくわけですが、わたしは勉強もできなかったし運動もできなかったし人間関係も上手くいかなかったし、今でもとにかくやり過ごすのに苦労します。

 

 

とつぶやいたように、わたしのことを「男」として認識している人たちから、その人が待っている「男性性」を基準にして、「女の子っぽい」だとか「かわいい」とか「年上がイイと思う(弱そうだから)」と言われることがある。

 

そういうとき、わたしは「かわいい」と言われれば、「やったー!」と喜び、「女の子っぽい」もしくは女の子だと勘違いされた場合(たまにある)には、「わーい!」と嬉しがるようにしている。

 

そうすると、相手は少し不思議がって笑う。

 

ただ、あまり上手くかわせないのが「男性」を基準に話を進められたときで、(男っぽくなるために)「もっと太った方がいい」と言われたりすると、わたしには「男性」というカテゴリーの中で争って「女性」を獲得したいなんて気持ち微塵もないんだけどって混乱しちゃう。「弱そう」と言われれば、誰がわたしのことをいきなり殴ってくるのか?と逆に質問しちゃう。

 

そもそも何度だって書くけれど、人の数だけ別の自分が存在していると考えているから、あなたが見ているわたしは本物だし、あなたが抱いた印象も否定しない。だけど、それをもとに人に意見したりするのはどうなんだろう。

 

つねに一人の人として人と接したいって頭にあるのに、それは綺麗すぎる理想に過ぎず、目の前に座っている自分よりも人は画面の中の文字を見つめるし、考えた気持ちではなく、頭にある音を伝えるし、わたしには顔の見えない人が多すぎて、「他者のそこにいるのに不在」「自己のここにいるのに不在」を実感してしまう。

 

ふつうは考えることじゃないのかもしれないけれど、取って代わることのできる存在として過ごす時間に意味なんて何もないんじゃないだろうか。ここのところずっとそれを考えているのだけど、理想の関係って、互いを所有せずに二人の空間を愛で満たすことじゃないかな。

 

LINEで拍車がかかったのか、自分と同世代の人にゆっくり言葉を選んで話す人って本当に少ない。学校の授業も、先生に指されたら、すぐに回答しなければ変な空気になるし、そういうものが染み付いているのかもしれない。それに大人になればなるほど、周りからは手際よく素早く物事をこなすための容量の良さやハキハキと明晰に喋り考える能力が求められるんだもんね。

 

でも、もしできるなら今書いているように一文字一文字考えながらゆっくり喋ることができたらいいのに。すべてがインスタントな社会で、未知のすきな人を、その人の言葉を永遠に待ちたい夜に浮かんだことをつらつらと書きました。

 

わたしの今日といっしょにおわります。

侑哉、語学学校ってつまんないよな!テラスハウス・ハワイ編20話レビュー

メンバーのタレント不足感が否めないテラスハウスの新シリーズハワイ編だったが、ここにきて漸くスターが登場した。

 

大志である。

 

彼は29歳の役者志望。LAでハリウッドを目指して活動していた経験があり、「死ぬほどの恋をするために」やってくると、数日中に三人の女子メンバーと食事に行くなど、積極的に行動。しかし、そこまでガツガツした雰囲気が出るわけでもなく、住人からもスタジオのメンバーからも好印象だった。

 

しかし、ここ最近の大志はヤバい。

 

A.エビアンの「付き合いたい」という言葉に答えなかった侑哉に説教し、なぜか号泣

 

B.杏奈に向いていたはずの矢印が仁希の登場でぐにゃんぐにゃん、なぜか主人公きどり

 

C.魁に触発されずにいつもぐだぐだしている侑哉に苛々し、なぜかブチ切れ

 

「情緒が不安定すぎる」と言われていたが、その通りだ。

 

最新の20話で上記のCが起きたのだが、ここまで面倒な男はまずいない。こんな説教の仕方をされたら男は反省するよりも、まず説教してきた男を見下すだろう。

 

説教の内容は簡単にまとめると以下のようになる。

 

大志

ー魁がオリンピックの強化指定選手に選ばれた。俺はめちゃくちゃ刺激された。お前は何か思わないのか?

 

侑哉

ー思わない。魁は魁。自分は自分だから。

 

ー大志は焦っているのかもしれないが、自分が侑哉の年齢のときどうだったか考えたりしないのだろうか?

 

大志

ー俺は本気でハリウッドを目指している。一緒に生活していて、お前は本気じゃないと思った。本気でやってる俺からすると苛々する。

 

侑哉

ー(ハリウッド)は遠すぎて、まだ漠然としているが、目指してはいる。

 

ー俳優を目指す人の本気の生活ってなんなのだろう。そもそも大志は役者として一皮むけるために「死ぬほどの恋をしに」テラスハウスに来たんじゃなかったっけ?侑哉はエビアンと死ぬほどか分からないけど(いやそもそも死ぬほどの恋ってなんだ失笑)恋愛し、離れてしまうことを理解した上で付き合う決断をした。侑哉のほうが、テラスハウスの生活で役者として向上するんじゃないかなあ?

 

大志

ー俺はLAで活動した経験がある。俺に質問したりしないのはなぜだ?俺と話すのはチャンスなんだぞ!チャンス逃してんじゃねーよ!

 

侑哉

ーたしかにチャンスなのかもしれないけど聞きたいと思わなかったのかも。

 

ー侑哉は大志のこと「すげえな〜この人!」って憧れていないし、たぶん役者の先輩だとも思ってないし尊敬もしていない。侑哉にとって大志はただの同居人だ。大志はハリウッドで成功したいなら、「死ぬほどの恋」なんてバカなことやらずに、侑哉みたいな男の子の憧れにどうやったらなれるか考えたほうがいいと思う。テラスハウス:Boys & Girls in the City の25話ー35話を見ることをオススメする。

 

大志

ーぐだぐだしてるうえに語学学校も辞めるっていうけどさ、お前ハーフじゃん?ハリウッドで日本人の役できないぜ?ってことは英語ペラペラのやつらと役を競わないといけないんだよ?お前の英語大丈夫なの?

 

侑哉

ー語学学校はめっちゃつまんない。それならバイトとかして話して覚えたほうがいいかと思った。

 

覚えてるのを書いただけなので、言葉は会ってないですが、こんな感じです。スタジオの反応は、「終わった〜」「女子の怒り方」「お前に言われたくない」といった感じ。

 

語学学校がつまんない理由

 

ースタジオメンバーも侑哉が語学学校を辞めちゃうことに関しては否定的だったけど、侑哉が言ってることは間違っていない。自分の経験談+推測になるが、そう思う理由が二つある。

 

1.語学学校は進学を目的にしていることが多い。

 

ー基本的に語学学校に入って授業を受けて修了すると、証明書が貰える。その証明はどういうものかというと、「この子はしっかり語学学校で英語を勉強したから短大や大学に進学して英語の授業を受けてもついていけるよ」というものだ。

 

だから、自然と語学学校の授業は進学を意識したアカデミックな内容になっている。侑哉みたいに進学する気はないけど、ハリウッドで活躍したいから流暢に英会話できるようになりたい!なんていう人にとっては、そもそも適さないのである。

 

ワーキングホリデーで最初の数ヶ月語学学校に通って英会話力上げてバイトしようとする人が大勢いるけど、まず数ヶ月の語学学校で流暢に英語が話せるようになることはないし、多くの日本人が想像よりもアカデミックな授業をつまらないと感じて、予定よりも早く退学しているのは事実だ。

 

私もカナダに来て最初の一ヶ月間、語学学校に通ったけれど、授業で会話する時間は少なかった。

 

「事前にしっかり調べていけよ〜」と言われるかもしれないが、そもそも英語がほとんど話せるようにならない義務教育を受けてきた日本人の語学に対する思考方法が間違っているかもしれない。

 

「英語話せるようになりたいなあ」

ーよし、語学学校に行こう!そうだ、英会話教室に通おう!は間違っているんじゃないか?

 

それというのも、

 

2.語学学校で出会う人の大半は英語が流暢ではない。

 

語学学校にいるのは先生と生徒だ。

人数は生徒のほうが多い。

 

先生は英語を教えるプロだが、

生徒は英語ができないから、勉強しに来ている人たちだ。

 

授業でペアやグループになって話すとき、相手は自分と同レベルの英語しか話さない(クラスは英語力によってレベル分けされているため)。

 

これでも英語は話せるようになる。

 

でも、母語話者のようには絶対になれない。

 

 

そこらへんのことに侑哉も気づいたんだろう。それなら学校を辞めてバイトしてローカルの人と接したほうがイイし、一緒にいられるうちにエビアンとの時間をたくさん作りたいって決めたんじゃないかな?

 

 

卒業して一人暮らしすると言っていたけど、ハワイの物価は鬼高いわけだし、上手いことローカルの人とシェアとかできればいいんじゃないかなあ。

 

 

ということで、大志に責められた侑哉をとことん擁護してみました。今後、大志がどういうふうにオチをつけるのか気になるところですが、個人的にあまりハネない気がするので、再来週登場する?であろう新メンバー二人に期待します。

 

おわり