世界一練馬に帰りたかった

今週からロンドンのダウンタウンから五分くらいに位置しているLondon Language Institute という学校に通ってます。

小さい学校で少人数制、宿題の多さ、学費の安さ、日本人の少なさが特徴。実際に日本人は少なく、勉強には向いてるような気はするけど、なんせ田舎過ぎるのと、小さなダウンタウンの汚い喧騒がちょっと難点。

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授業は上級のクラスに入れたから良かったけれど、大学進学を目指して英語力を向上させるような内容だから進学目的じゃない人、特にワーホリで何ヶ月か英語力上げて働きたいって人には不向きな気がする。(宿題が半端じゃなく、4週間に5回のプレゼンと3回のエッセイの提出があり、総合的な英語力は上がりそうだけど)

 

それから一週間学校に通ってみて、中国人は比較的真面目で良い人が多い。ラテン系は不真面目でガサツ。みたいな印象を抱いたのだけど、こういう皮みたいなものを自分自身も被っているのかしらと考えてみると「やっぱり中身を見ないとダメだよね」となりつつも、皮を撫で合うような、浅いところでの共通点と違いをくすぐり合っているだけになってしまう。ただ、どこに行っても”mature”という言葉がくっついて回ってくる。


登校初日にダウンタウンで迷子になってスコールに打たれて世界一練馬に帰りたい人になったけど、知らないところを歩いたりするのは楽しく、苛々することもない。英語力の乏しさとそれに見合わない課題に絶望することはあれど、とりあえずあと7週間は平和に過ごせそう。

 

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今週も東京ドームの何倍も大きな公園に何回も行って、ふらふら遊んだりしてみて、身近に大きな芝生の公園がある生活とない生活って全然違うと実感した。東京は恋しいけど、東京以外に住むのはあり得ないとは思わなくなったかも。

 

それにしてもTBSのPodcastまで終了するなんてあんまりだよ。口内炎が二つもできてるのにグレープフルーツ丸齧りさせられてるようだ。(いま本当に口内炎が二個あるのにホットドッグやハンバーガーを食べる機会が多々ある)

 

勉強しろってことかね。知らんけど〜