さようならON

今日は、二択を間違い続ける家なし職なし友人なしの三無し生活中の伊集院です。
さてはて「人生は選択の連続である」と言うけれど、私にとっての選択とは道に迷ったときの左右であり進む戻るなのである。その他のありとあらゆる選択は積み重ねてきた自らの経験全てによってある程度決められてしまうと考えているから、つまりもはやそれは選択ではなく「仕方ないこと」だと思っているのだ。えっへん、だから自己嫌悪とかしない、あああのときああしておけばは毎日思うけどさ。
と、我ながら無駄な前置きだけど、本日ついにsimカードを手に入れて気づいた。もはやネットワークなしの野外は水着を忘れたプールだ。何処に行ったら良いか分からないのだ。ふむ、良い例が思いつかないや。←言い訳ださいぞ!

で、なんでsimカードを購入したかというと昨日からバンクーバーに移ってきたからです。ただもう明日ビクトリアに移動します(約45日間でロンドン・トロント・ナイアガラ・バンクーバー・ビクトリアに行けたのでもう帰ってもいい気がします)。バンクーバーダウンタウンが鬼汚いです。トロントでも思ったけど、この雰囲気(忙しない)と環境無理無理煙無理煙無理。見たことない小さくて白い虫が吸い殻と鳥の糞の海をうじゃうじゃ這ってて、スタバ等のカップが散乱してるんだもの。道端に犬の糞があっても『あ、糞だ』って何とも思わないようなとても犬の糞がマッチするストリートです(本当に思ったこと)。

前まで住んでたロンドンもダウンタウンの中心地は似たようなものだったけど、綺麗だったんだなって気づいたや。単純に人口に比例するのかな。ホームレスも星の数居るし。

それにしてもロンドン最後の日前日はボーリングしてミニゴルフして楽しかったなあ。最後の日は結局ホストマザーと空港で感動的な別れをして、来年帰ってくることを心の中で誓った(伝えてはいないが)。手紙はしっかり書いた。

で、ロンドン国際空港からバンクーバー国際空港まで5時間かけて移動し、スカイトレインに乗ってダウンタウンまで行き約30キロの荷物を引き連れて30分ほど歩き(そうなのです。二択を二回間違えたのです)、予約していたホステルに着き、スーツケースを抱えて部屋に入って、わ!びっくり!!(復活してほしいなあ〜)なんと予約したときに何らかの手違いがあったのです!というのも伊集院はプライベートルームをオンラインで確かに予約し確認の書類まで印刷して持ち込んでいたにもかかわらず、渡された鍵が開けたドアの先には恐ろしく狭い六人部屋が!「そりゃあないよお、約7時間強(待ち時間入れたら8時間)の移動の後に恐ろしく狭いスペースだなんてあまりに殺生だよお」となるも、空きがないということで受け入れる他に選択肢はなく、三泊の予定を一泊に変更し、翌日プライベートルームのあるホステルに移動することに。(ビクトリアに行ったらスーツケースを預ける予定なので、整理しなきゃいけなかった)そして、なんとか一夜をやり過ごし(普通に快適だったけど)、本日新しいホステルに移動しました!が、ここでさらに、わ!びっくり!!なんと部屋が異常なほど傾いているおんぼろだったのです!

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ベッドだけでも真っ直ぐにするために何か敷いてる!

て感じで元気です。疲れたので明日続きを書きます。(その明日が今日です。)明日起きて元気だったらブログまた更新しようかな。(部屋無し職無し知り合い無しで死にたいという弱音の記事になる予定なのでお楽しみに)

 

『のん』ってあんまりでしょ……

知らんけど〜(たまむすびは町山さんと2対8だけ聴いてます)

 

おわり