いきものがかり
さくじつ更新した記事のつづき。おんぼろhostelに宿泊するところまで書いたと思うのですが、その前に一波乱ありました。ビクトリア行きのバスを予約しようとサイトを見たら、既に朝の便が表示されてなくて予約できない。おや、売り切れか?どういうことだ?と直接ターミナルまで行ってみることに(幸運なことに、このターミナルがhostelからめっちゃ近かった。普通は事前に調べて旅するのが効率的だろうけど、全くそういうことはせず。どうやら彼は行き当たりばったりがカッコいいと思ってる節があるんです)。それでターミナルのチケット売り場で訊いてみたら、
い『明日の朝の便でビクトリアに行きたい』
ば『チケットは当日の分しか売ってない。オンラインで買え』
い『オンラインで見たら売ってなかった。何も表示されてなかった』
ば『それなら無いってことだ』
い『明日の朝来たら乗れたりしないの?』
ば『無いったら無い』
い『そんなに人気なの?』
ば『うん』
い『本当に?』
ば『電話しろ』(電話番号書いた紙渡される)
それで電話してみたら普通に買えました。どうやらオンラインの予約は24時間後の便からしか予約できない仕組みになっているため、サイトから表示が消えてたらしい。
それから一人で観光して(サイエンスワールド的なとこ行った。なんかすごく楽しかった)
日本人経営?のラーメン屋で豚骨ラーメン食べた。(あんま美味しくなかったけど、ビールがめちゃんこ美味しかった)こっち来てからビール大好きになった。何でだろう。ビール美味しいなあ。
そして翌日、たったの二泊でバンクーバーとお別れしてビクトリアへ。
(バスごとフェリーに乗り込んでの移動なのです。少し綺麗だった)
同じバスに三十路くらいの日本人のアベックが居た。そこから特に何もなく、ビクトリアのホステルに宿泊しております。今度のところは80人部屋とかです。部屋でかいけど、まあ別にCharaへっちゃらです(生命力ちょっと上がった気がする。タトゥーまみれの蛇柄人間は未だ恐いし、ギャングスターだと思っちゃうけど)
ビクトリアに着いてからの日本人経営の留学エージェント会社を二つ訪ねてみたけれど、なかなか難しい。(結局人というのは相性であると深く実感。まあ良さそうな人も居るけど、ぶっちゃけ向こうにとってお金にならないサービスしか必要ないんだよね。各種手続きとかどう考えても自分でやったほうが得だし。まあ相応のメリットがあればやってもいいんだけどさ。)
そして何と言っても家探しが上手くいきそうになく、途方に暮れております。ホームレスウィルというか現にホームはなく、職もなく、友もなく、そういう状況で玉置浩二の『サーチライト』とか『MR.LONELY』とか『田園』聴いてブログ書いてるわけです。そりゃあ、帰りたくなったよ。
と、もしお金が底をついたらヨロシクねというメッセージでした(母は玉置浩二が好きなのです)
ビクトリアは観光都市で良いところだし、もし上手くいかなければ移ればいいやと割り切って頑張ります。
おわり